不登校について

|不登校にまつわる誤解

「不登校はこどもの甘えだ。」

「親が引きこもることを許すから悪い」

直接的にはいわずとも、そんな空気はまだまだ感じますね。親の育児の力を子供の状態で評価している傾向のせいかもしれません。しかし、「学校に行きたくない」とこどもが言う時、家庭だけでなく、学校やその子の発達特性、その子を取り巻く友人やその友人の家庭環境など様々な要因が絡み合っています。そんな様々な出来事がその子を取り囲み、感じることを停止させたり、過敏になって反抗したりとこどもたちによって反応は様々です。

だからこそ、保護者の皆さんの力が必要なのです。一人で抱えずに周りの人に相談してくださいね。

もし、相談できる人がいなければ私たちも相談に乗ることができます。お気軽にご相談ください。

|不登校は繊細さな感性の表れ - 私たちの方針 - 

ころころでは「その子らしさを大切にした関わり」を掲げています。「学校に戻ること」を支援するというよりは「その子らしさが出てくること」を支援するという方が近いです。いうなれば、学校に戻さない不登校支援です。なので、最近では不登校ではないけど、学校にいけない時やいけなくなる不安があるというお子さんを支援するための「自由研究プログラム」もご提案させていただいています(詳しくはページ最下部)。

こちらは週1度2〜3時間程度、放課後〜夜間に顔を合わせ、その子の可能性を広げられるようなプログラムを対話しながら創るプログラムです。「自分らしさ」は自分ではなかなか気づけないものです。私たちが必要なだけの支援を行い、こどもたち自身が自分の力で自分の可能性に気付けるように促していきます。


|学齢期別の難しさとご家庭でできること

- 小学生の場合 -

▼こんなつまづきないですか?

小学校1年生:小1ギャップを感じている。

小学校2、3年生:自我の芽生と共に自分と周囲の違いで悩んでいる。

小学校4年生:学習の遅れが目立ち始め、学校で居心地に悪さを感じている。

小学校5、6年生:学習に遅れがある。人間関係の悩みやトラブルが生じている。

- 中学生の場合 -

▼こんなつまづきないですか?

中学一年生:中一ギャップを感じている。

中学二年生:体の変化に心が動揺している。

中学三年生:受験に対して過度な不安を感じている。

中学生全般:勉強についていけない。友人や先輩、先生と人間関係のトラブルがあった。学校が嫌い。理由はわからないけど不安。体調不良。


|子どもが気になった時にご家庭でできる9つこと

・こどもと面と向かって話をする。(話に集中できる環境にしましょう。)
・先生と3者で話す。(子どもにとってハードルが高いことがあるので注意が必要です。)
・こどもに今の気持ちの絵を書いてもらう(言葉にできないことが表現できることがあります。)
・遠くに出かける(見たことないものに触れたり、体験したりすると気持ちが切り替わったりします。)
・こどもが直面する課題を一緒に解決する(勉強ができない、運動ができない、人と関わり方がわからないなど)
・学校を休む(少し休んだら行けるようになることもあります。)
・学校、家庭以外に居場所を作る。(閉じこもってしまうことを予防できることがあります。)
・私学へ転入する
・通信制高校などへの受験を考える(中学生以降)
・病院に行く(体調不良の場合)
・オンライン学習を充実する(学習意欲はある場合、自宅で学べる環境を整えましょう。)

※年齢によってカスタマイズは必要かと思いますのでご自分の状況と照らしてお考えください。

|ころころ各種プログラムのご案内

上記でご提案させていただいた取り組みの中の「学校、家庭以外に居場所を作る」ことを私たちはお手伝いしています。お子さんの状態に合わせて柔軟に対応していけるプログラムを揃えておりますのでもしよろしければより詳しくご覧ください。プログラムに関するご相談やお子さんの状態に対するご相談も承っておりますので、下記のフォームやお電話番号からお気軽にお問い合わせください。

1、フリースクールプログラム:水、金曜日 10:00 - 17:00(詳しくはこちら

2、自由研究プログラム:水、金曜日 15:00 - 19:00(詳しくはこちら

 (ご希望やプログラム内容によっては19:00以降や土日祝日も対応いたします。)

3、新型コロナ特別プログラム(詳しくはこちら

  - 預かりプログラム :水、金曜日 10:00 - 17:00

  - オンラインフリースクール:水、金曜日 10:30 - 11:00、16:00 - 16:30

お問い合わせ:080 - 6127 - 3694(担当:荒川)