子供心親知らず
先月、12/19に親の会を開きました。
親心子知らずという諺があります。親の愛情がわからず、子供が勝手気ままに振る舞う様子に対して使われている言葉ですが、逆の関係性もあるのかもしれません。
つまり、子供心親知らずということです。
自分の子供が今、どういう気持ちでいるのか、話を聞いたり、様子を見ていてもいまいち掴み損ねている。関係性は悪くないけど、学校の話はちょっとできない。そんなことがあるようです。
でも、本当はお子さん自身が自分の気持ちをわかっていないのかもしれません。それは子どもだから難しいのではなく、僕たちの誰もが自分の気持ちをいつも自分で理解できるわけではありません。
辛い時や苦しい時ほどそうではないでしょうか。
子供心子知らず。
だからこそ周りはその子が自分の気持ちに気づけるように。本当の自分の想いと出会えるように寄り添っていく必要があるのかもしれません。いろいろな想いを皆さん抱えながらお越しになります。
次回は1/16です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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