本人の意志を大切にしたい。
そうか。ハロウィンか。
10/31は世に言うハロウィンだ。商業的なニュアンスが強いので飾り付けを見るたびに思い出す。特別に僕自身はこの手の行事でテンションは上がったりはしないけど、たまに浮かれた気分になりたいことはある。
ということで、今日はころころの日だった。プログラムの内容は小山に任せっきりだったので現場に来てから「そうか、ハロウィンか」と思い出したところだった。
今日は、工作とお菓子作り。なんか盆と正月が一気に来たようなプログラムだ。クッキーには焼き時間があるのでその時間を工作し、なんだったらその工作の中にクッキーを入れて持って帰ってもらおうと言うなんとも乙な企画だ。
準備万端、さぁ、いつでもこいと思いながらご本人の到着を待つ。
「よろしくお願いします〜」
お母さんの声と共にご本人登場。趣旨を説明すると「クッキーだけでいい。」と言われ、クッキー作りに100%投入することになった。企画が…。と言うことはこの学校を始めてから何度かあるので流石に慣れてきた我々である。
と言うことで早速作るぞ!!
全くもって手慣れた作業である。経験値を積むことの威力を感じる。思わず3枚写真を並べて終わってしまった。そして、この記事が焼かれた状態が以下の状態である。
ここでご本人がカバンから折り紙を取り出し、「ハロウィンっぽいの作りたい!」という。まっこと自由である。良きことだ。いろいろ考えた末、蜘蛛の糸を作ることに。
折り紙を追って、ハサミを使い、開くスタイルのアレである。と、そうこうしているうちにクッキーが焼けたああああああ
さながらベーカリーのようだ。これはいくらで買うてくれはりますか?笑
クッキーをとりわけ、持ち帰る準備をすると…。
できたあああああああ。
もう、Happy Halloweenと言わずにいられない。英語できないけど…。
本人の自由さを大切にしつつ、一緒に何かを作っていくことをこれからも大切にしたい。
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