学生ボランティアがやってきた②
「ゼェゼェ…。はぁはぁ…。」
どうもアラサーの荒川です。まだまだ若いのにというお叱りが聞こえてきそうですが、学生と小学生とスケボーをやっていたら置き去りにされてしまう始末でございます。
さて、前回「学生ボランティアがやってきた①」でお伝えしたように不審者いじりから打ち解け始めた僕たちですが、その後は公園で活動しました。公園での活動はバトミントンとスケボー。それぞれやりたい方に分かれて活動を開始。
僕たちはこの日のためにころころでスケボーを購入したことは秘密。
さて、そのスケボーですが、やりたいと言い始めたご本人はさすが快調に滑ってましたね。うんうん、すごいよ。そして奇跡的だったのが、この日たまたまきてくれた学生がペニーというスケボーを普段使いしていたこと。
この流れだと僕らがスケボーできる人を連れてきた流れに見えますが、ただの奇跡です。そして、その奇跡に便乗して、学生さんがスケボーを教える展開に。いやー、こういうマッチングができたことが本当に嬉しいよ、僕は。うんうん。
とか考えていたら、あっという間に僕を置き去りにして、走り去ってしまった。あぁ、僕も教えて貰えばよかったと思いながら一生懸命慣れないスケボーで追いかけました。
その後、合流してからは一緒にバトミントンにチャレンジ。これも生徒がうまい。何だこれはと。絶対普段から練習している。というかそもそも、やりたいということは自信があることの裏返しかもしれない。自信がある、得意だからやりたい。そんな循環があるのかもしれない。するとあまり自信がないけど、興味があることってやってみたいと言いにくいのかも。
そんなことを難しく考える僕の横をスマッシュがかすめていく。くそぉ。
ということで初めて学生ボランティアさんがきてくれたのだけど、子どもたちにとっても、僕らにとってもとても刺激になったので、またご一緒できたらなぁと思っている。
次も楽しみ。
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